ココナッツ・ダイヤ型（空輸）

ヤング・ココナッツの厚い殻（中果皮）の大半を削いで、ダイヤモンド形状にカットした商品です。タイのスーパーでは、この形状の商品を最もよく見かけます。 カット無しのココナッツとの比較では、かさばらない、食する際の穴を開け易い、というメリットがあります。また、ボール型のココナッツとの比較では、若干長く保存できる、破損し難いというメリットがあります。 一方、デメリットとしては、外見が劣化し易いことが挙げられます。ココナッツの中果皮は傷み易く、また、白色であるため傷んだ箇所の変色が目立ちます。 尚、この変色はココナッツの中身には直接の影響が無い為、タイのスーパーでは、薄い茶褐色の斑点が出た商品が普通に販売されています。

※１：一般的に、タイのサプライヤーが設定するダイヤ型・ココナッツのシェルフライフは、冷蔵下（+2℃）で３０～６０日です。しかしながら、当プロジェクトでの輸入に於いては、下記理由により、サプライヤーの定める保存方法を厳密には遵守できない為、消費期限を保守的に短く設定いたします。尚、ココナッツの常温（タイ）での保存期間は１週間程です。

• タイから日本への空輸の間、コールド・チェーンが途切れる。
• 空港上屋の保冷倉庫の冷蔵温度、及び日本国内のクール宅配便の冷蔵温度（5℃を基準に2℃～10℃の範囲内）が、当商品の要冷蔵温度と完全には合致しない。